光は、いつも輝いている。
その事実に、僕はふと嫉妬してしまう。
でも、嫉妬することに
本当は何の意味もないことも知っている。
光は、嫉妬されることを望んでいない。
ただ、そこに在るだけで満ちている。
——もし嫉妬してしまうなら、
光はきっとこう言うだろう。
「だったら、君も光になればいい」
どれだけ離れていても、
光は光でしかなくて、
在るだけで、世界を照らしてしまう。
光は、全ての光を光にする。
そして、光自身もまた、
ただ在るだけで光でいられる。
だから僕も思う。
光になれるなら、それがいい。
いや、もし最初から光であるのなら、
それを思い出せるなら、
それで十分だ。


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